「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」
ついこの間の梅雨なんか嘘だったかのような連日の猛暑、マスコミはゲリラ豪雨の報道から一転各地の猛暑を伝えている。17日に京都祇園祭りに出かけたがその報告は次回に譲るとしてここは祭りの帰りに寄った京都市美術館のご紹介だ。今本場ボストン美術館は増築、改装しているため日本が名画80点を借り集め京都で「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」を開催中。
流石に名品が集まっているため入場までに30分近くかかったが並んだ価値は十分にあった。
エル・グレコ、ベラスケス、ヴァン・ダイク、レンブラント、コンスタブル、コロー、ミレー、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、マティスといったそうそうたる面々の作品がずらりと勢揃いするということで注目を集めているこの展覧会。まるで美術史の教科書を眺めるように、西洋絵画の巨匠たちの名前が並び、子どもから大人まであらゆる世代が楽しめる名画展の入門編にして決定版となることだろう。特にボストン美術館自慢のバルビゾン派、印象派の作品群と、作品所蔵数が世界第2位のモネの作品11点は、見応えたっぷり。選りすぐりのコレクションを生で見て感じて、西洋絵画の巨匠たちの筆遣いに心を踊らせていただきたい。
こんなチャンスは二度とないと思われます。今の内にしっかり観て心の写真として残しましょう。
文章は他からの引用も有ります。
京都市美術館はここからアクセスください←クリックしてください
展示期間 7月6日(火)— 8月29日(日)
by管理人