陶芸個展のご案内
電工卒業後、5年近くコツコツと陶芸に勤しんでまいりました。最近はようやく轆轤も人並みに回せるようになってきました。作品も気に入ったもの、まだまだと思えるものも含めだんだんと溜まってきています。そこで一度皆さまにご高覧頂き、ご批評をいただくべく個展を開催することにいたしました。
ご案内状にありますように、期日は11月19日(月)より24日(土)時間は11時~6時。場所は大阪地下鉄御堂筋線西中島南方近くのアートギャラリー「シェスタ倶楽部」。安楽さんや、滋賀に移られた梅本さんが水彩画展をされているおなじみの画廊です。案内地図等ご参照ください。
案内ポスターに「momoyama 陶 practice」と記させていただきました。「桃山陶」は私が何とか少しでも近付きたいと思っている桃山時代に完成された各種の陶芸技法のことです。主に美濃、瀬戸、唐津等があります。京都の初期の楽焼(長次郎、のんこう等)や緒方乾山、野々村仁清等も含まれます。
歴史的な名人の作品を目指そうと言うことではなく、その時代の感覚にあこがれるものを感じるからかもしれません。とにかくその辺を何か触って見た、練習して見たと言うつもりでこのサブタイトルを付けました。
実際、陶歴5年未満で個展などとは無謀極まりないと思いますが、そこは趣味の世界。どうかお気軽のご高覧に頂きますようお願いいたします。
期間中は毎日画廊におります。また3連休前の22日(木)は18時よりお礼のささやかなパーティを行います。どうぞお気軽のお越しくださいますようお願いいたします。