NHK大河ドラマ 「軍師官兵衛」 」姫路でロケ開始 NO1
戦国武将、黒田官兵衛を主人公にした、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の撮影が、官兵衛の出身地、兵庫県姫路市で初めて行われ、主演の岡田准一さんなどが撮影に臨みました。
来年放送のNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」は、豊臣秀吉の天下統一を支えた軍師として知られる黒田官兵衛の生涯を描きます。
ドラマの撮影は、東京・渋谷のNHK放送センターや茨城県などですでに行われていますが、24日、官兵衛の出身地、姫路市での初めての撮影が行われました。
撮影は、かつて秀吉が本陣を置いたことで知られる「書写山円教寺」で行われ、官兵衛役の岡田准一さんと、秀吉の側近、石田三成役の田中圭さんが、寺のお堂でことばを交わす場面などを演じていました。
岡田准一さんは「姫路が自分にとっての第二のふるさとだという気持ちで撮影に臨みました。すてきな官兵衛を演じていきたいです」と抱負を話しました。
大河ドラマ「軍師官兵衛」は、来年1月から放送されます。
by読売新聞