人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ようこそsyouju-hansin syojyuhan.exblog.jp

 【世界文化遺産・姫路城】         このブログは松寿会阪神地区会員の皆さんの情報交換・連絡用です。投稿にはIDとパスワードが必要、管理人までご連絡ください。


by syojyu-hansin

天神祭 行って来ました NO3

 7月25日いずれも日本3大祭りと言われる先日の京都祇園祭に次いで大阪の天神祭を見に行った。この所日本全国、猛暑を通り越して熱帯地獄と言われているが痛いくらいの暑さの中神戸を昼前に出発。先ずは大阪今昔の暮らしと祭りを勉強する為天神橋6丁目の「大阪くらしの今昔館」に向かった。展示スペースは両国の「江戸東京博物館」に比べると狭いがなかなか良く出来ている。当時の大阪は商売の中心地、民度も文化も日本一で大変に元気があった事が眼からの情報で良く判る。

 天6から日本一長い、元気のある天神橋筋商店街を祭りを見ながらぶらぶら南下する。そうそうここにはおいしい食べ物のお店が沢山ある。B級ランチで有名な天5の春駒で寿司をたらふく食べ一路天満宮を目指す。祭も真最中、行きかう神輿にはギャルも大勢参加、日本全国祭と言えば男の祭りが多い中、ここはなんで女性の参加が多いのか良く判らないが見ている分には本当に楽しい。言い忘れたが外は灼熱の太陽に肌を焦がされるがこの商店街は通路全体が冷房も良く効いており汗一つかく事なし、天神祭はここで見るのが一番かもしれない。きょろきょろ、ぶらぶらすること40分程で大阪天満宮に到着。この裏門の脇には今年の秋に大阪地区が新しい試みで開催予定の地区懇会場、寄席の繁昌亭がある。しかも貸切で開くとの事、そういうやり方も有りと思いつつ境内に入ったら人人ひと、その上肌を刺すどころか皮膚を焦がすような暑さの為「催太鼓」まででパスし陸渡御見物に出かけた。疲れも有って残念ながら今年はその殆どを見ることが出来ずに船渡御会場に移動。それにしても天満宮に行く人、花火見物に行く人、両方に分かれる人の多さは異常と言える。日が暮れる頃から少し気温も下がり川面の風は見物客と花火に心地よい。結局両渡御もあまり良く判らない中、今年の天神祭は終了、ドアtoドア10時間の行軍だった。
                                       by管理人


by syojyu-hansin | 2010-07-27 16:27 | 地域情報