第74回阪神街中散策会9月例会報告
今回は、祭りどころ歴史と文化が薫る街、姫路市・網干地区の散策でした。
「網干」の名の起こりは魚吹八幡神社の放生会が行われる日、氏子の漁師が殺生をやめて網を干してお参りをした事から周辺を網干と称したことによると言われています。古くから開発の進んだ地で、江戸時代に至ると当初は姫路藩領でしたが、のち天領・龍野藩領・丸亀藩領等に分かれるなど複雑な様相を示しました。
古社・古寺も多く、文化財に富んだ地域です。
コース: 山陽網干駅~誠塾~加藤家~船渡神社~あぼしまち交流館~旧網干銀行~片岡家~堺橋跡 ~大覚寺~山本家~陣屋門~あぼしまち交流館-昼食会場
by 蒲原久能
※集合写真
※動画